【商品の説明】 舞妓シリーズなどで知られた人気洋画家・小松崎邦雄画伯（物故）が、活躍中に限定で製作した、リプロダクションのリトグラフ版画作品です。
1988年10月に「株式会社エディション・ミツムラ」より発行された画伯のリトグラフ版画集におさめられた２作品のうちのひとつ「人形二人」です。

作品名：「人形二人」

作家名：小松崎 邦雄（こまつざき くにお、1931- 1992年）東京都出身の画家。浦和画家のひとり。
小松崎邦雄 画伯は、埼玉県浦和市(現・さいたま市浦和区)にアトリエを構え、牛・天使・人形・舞妓など時代により画題を変遷させ、日本人画家と
して描く油彩画にリアリズムを探求し続けた画家です。NHK教育テレビ『趣味講座・油絵入門』における講師を務め、日本経済新聞に連載された渡辺淳一
『化身』の挿絵を担当するなど、61年の生涯を画家として精力的に活動しました。

年譜 1931年 - 東京市荒川区日暮里生まれ。 1940年 - 浦和市高砂町に転居。 1944年 - 浦和中学校（現埼玉県立浦和高等学校）に入学。高田誠につきデッサン、油彩を学ぶ 1950年 - 東京芸術大学入学、高田の師であった安井曾太郎の教室に入る。 1951年 - 安井が退職したため林武の教室に入る。 1954年 - 東京芸術大学油画科を卒業、同大学油絵専攻科に進学。一水会第16回展に初出品し、初入選。 1956年 - 東京芸術大学油絵専攻科を修了。一水会第18回展に出品し、一水会賞を受賞。 1957年 - 一水会会員となる。 1960年 - 一水会会員優賞を受賞。 1966年 - ユネスコ・フェローシップ奨学金を得てイタリア、フランス、オランダ、イギリスに留学、その後、北欧、北米、メキシコ等を巡遊 1982年 - 東郷青児美術館賞を受賞。 1991年 - 第9回宮本三郎記念賞を受賞。 1992年 - 心不全のため逝去。 1992年（平成4年） - 心不全のため浦和市立病院で逝去。
技法：リトグラフ
サイズ：（額寸 縦×横×厚み) 約 59.5 × 58 × 3 cm （画面寸 縦×横) 約 37.5 × 36 cm
サイン：直筆サイン 有
限定部数・エディション：220部  165/220
 左下マージンにエディションナンバー 右下マージンにサイン
額装：木製額（金縁） 額装は新調しました。
付属品：黄袋・保存箱
額装込みの価格です。

【商品の状態】
・コレクション保管していた 小松崎 邦雄 画伯のリトグラフの真正品です。
・商品の状態は画像、ご説明だけでは全てをお伝えできない場合がございます。見落としがあるかもしれません。
特に神経質な方、状態を過度に気にされる方はご入札をご遠慮ください。
・商品の程度はあくまでも当方の見解で程度の判断基準には個人差がございます事を予めご了承ください。
・パソコンの画像は実物とお色が若干異なって見えてしまうことがありますのでご了承ください。
・ご不明点はご質問ください。

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